【巻頭特集】
『いなくなれ、群青』

横浜流星
ＴＶドラマ「初めて恋をした日に読む話」で話題に。
『愛唄 -約束のナクヒト-』『L DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』『チア男子!!』と、2019年上半期だけでも主演二作を含む三作品に出演。
現在、��ブレイク俳優�≠ﾆ各メディアで取り上げられている横浜流星。
彼の最新主演映画『いなくなれ、群青』が9月６日に公開される。
本作の見どころを伺いつつ、俳優・横浜流星の魅力について迫ってみた。

飯豊まりえ
飯豊まりえもまた、大いに注目されている女優である。
今秋、『いなくなれ、群青』『惡の華』の公開と初の舞台出演を控え、2020年公開の映画『シライサン』でも主演を務める。
さらに雑誌「Oggi」「MORE」でモデルとしても活躍している。
そんな彼女の魅力の一端を、この『いなくなれ、群青』のインタビューで感じることができた。
飯豊まりえは、本作のヒロイン・真辺のようだ──。


柳明菜監督
『いなくなれ、群青』の監督を務めたのは、アメリカの高校在学中にバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞した新鋭・柳明菜。
監督自身がファンになったという、河野裕の青春ファンタジー小説をどうまとめ上げ、映像化したのか。
横浜流星、飯豊まりえの印象と合わせて、監督に多くを語ってもらった。

『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』
田中圭、沢村一樹+志尊淳 、金子大地
2018年、社会的現象を巻き起こすほど人気を博したTVドラマ「おっさんずラブ」が映画になってカムバック！
『劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜』として全国の映画館で劇場公開中だ。
連続ドラマの1年後が描かれる、2019年夏、最もHOTな話題作。
そこで、主人公の春田創一を演じた田中圭、新キャラクターの狸穴迅、ジャスティスを演じた沢村一樹と志尊淳、そして春田とは対照的な栗林歌麻呂（マロ）役で人気が沸騰した金子大地のインタビューから、本作の魅力をお届けする。


『宮本から君へ』
池松壮亮
昨年公開された『斬、』では第33回高崎映画祭最優秀主演男優賞を受賞し、今年は『町田くんの世界』『WE ARE LITTLE ZOMBIES』『よこがお』と既に3本の出演作が公開されるなど常に新しい挑戦をし続けている池松壮亮。
新井英樹の人気コミック「宮本から君へ」を実写化したドラマ版で主人公の宮本浩を演じ、極限の愛を描いた映画版ではさらなる熱量で宮本役に挑んでいる。
「宮本浩という人は、僕にとってどの歴史上人物よりも星であり、ヒーローでした」と語り、原作と宮本浩を敬愛する池松の今作にかけた思いを聞いた。

『見えない目撃者』
高杉真宙
今年は『十二人の死にたい子どもたち』『笑顔の向こうに』『賭ケグルイ』と出演作が次々と公開され、現在放送中のドラマ「サイン -法医学者 柚木貴志の事件-」では捜査一課の刑事役を演じるなど世間から大きな注目を集めている高杉真宙。
彼の最新出演作となる『見えない目撃者』は、視力を失った元警察官が女子高生連続殺人事件を追う本格スリラー映画で、吉岡里帆演じる主人公のなつめと共に事件に立ち向かう高校生の春馬を高杉が演じている。
今作は彼にとってどんな挑戦になったのか、撮影を振り返りながら語ってくれた。


『人間失格　太宰治と３人の女たち』
成田 凌
男性ファッション誌「MEN'S NON-NO」の人気専属モデルとして活躍する一方で、2019年に『スマホを落としただけなのに』と『ビブリア古書堂の事件手帖』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、俳優としても存在感を放つ成田凌。
彼が小栗旬演じる太宰治を尊敬しながらも軽蔑する編集者、佐倉潤一を演じた映画『人間失格　太宰治と３人の女たち』が９月13日に公開される。
軽蔑と尊敬が入り混じった男心とは。
完成作を観て蜷川実花監督ならではの手法に驚いたこととは。
太宰治を愛する３人の女性の中で誰がタイプか？というプライベート観も含みつつ、作品の見どころを語る。

『初恋ロスタイム』
板垣瑞生 × 吉柳咲良
毎日１時間だけ、時が止まる。そんな世界で出会った相葉考司（板垣瑞生）と、篠宮時音（吉柳咲良）。
母の死をきっかけに気力をなくした浪人生の考司と、高校生の明るい時音。すべてが止まった“ロスタイム”の世界で、お互いの距離を縮めていくが、ある日、時音は突然姿を消してしまう……。
そんな２人の恋愛から起きるミステリーと奇跡を描いた「初恋ロスタイム」。
主演の板垣瑞生は今回が初主演映画。そして、吉柳咲良は初の映像作品となった。
フレッシュな２人が紡ぐ、恋愛のきらめきと奇跡、時が止まった時会いたくなる人をあなたも映画を観て思い出してみませんか？

『葬式の名人』
前田敦子×高良健吾
川端康成の名作群をモチーフに大阪府茨木市の市制70周年の記念事業として制作された涙も笑いも甘酸っぱい想い出も満載の青春ファンタジー。
監督を務めたのは、映画評論家として長年活躍し、2013年には初の劇場映画『インターミッション』を手掛けた樋口尚文。
今作で初のママ役に挑戦したのは、実生活でもママになった前田敦子。
そして前田演じる雪子と高校の同級生だった大輔を演じるのは高良健吾。
日本映画界の名匠たちから愛される2人が、今作の撮影秘話や魅力について語った。



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