【巻頭特集】
『テラフォーマーズ』
撮り下ろしグラビア＆インタビュー
Interview Ⅰ
伊藤英明×武井咲×山下智久
累計発行部数1,500万部突破の大人気コミック「テラフォーマーズ」が三池崇史監督によって遂に実写映画化。映像化不可能と言われた本作の主演を務めるのは、『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』『悪の教典』に続き三池監督と三度目のタッグを組んだ伊藤英明。2013年に放送されたドラマ「金田一耕助VS明智小五郎」で伊藤と共演した武井咲と山下智久がメインキャラクターを演じる。久々の共演となった三人には撮影でのエピソードや、お互いについてなどを聞いた。
〈撮り下ろしグラビア13ページ！〉
Interview Ⅱ
三池崇史監督
『テラフォーマーズ』の実写映画化に挑んだのは、『ヤッターマン』や『悪の教典』など映像化が困難な作品を見事な手腕で手がけてきた鬼才・三池崇史監督。今作では、地球と火星を舞台に〈人類〉と想像を絶する進化を遂げた〈ある生物〉が死闘を繰り広げるというぶっ飛んだストーリーを圧倒的なスケールで、エンターテイメント作品として完成させた。
原作の魅力から、役者陣にかける想いまで監督自身に語ってもらった。
大泉洋×有村架純×長澤まさみ
『アイアムアヒーロー』
ZQN（ゾキュンと呼ばれる原因不明の感染によって理性を失った謎の生命体）によってパニックに陥る終末世界を描き人気を博した花沢健吾のコミック「アイアムアヒーロー」を、『GANTZ』の佐藤信介監督がメガホンをとり実写映画化。
今作の主役であり猟銃の免許を持ったダメ男・鈴木英雄が本物のヒーローになっていく姿を見事に演じたのは大泉洋、徐々にZQN化していく女子高生・比呂美を演じたのは今年月９のヒロインも務めた有村架純、そして元看護師・藪を演じキレのあるアクションも披露した長澤まさみの三人に、韓国で大掛かりなロケも敢行したという撮影秘話やお互いについてなどを聞いた。
二階堂ふみ×山﨑賢人
『オオカミ少女と黒王子』
既刊14巻で累計発行部数460万部を突破した大人気コミック『オオカミ少女と黒王子』が映画化され、５月28日より公開される。恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”・篠原エリカを二階堂ふみ、エリカの彼氏のふりを承諾するドＳ王子・佐田恭也を山﨑賢人がＷ主演で演じる。今最もオファーが殺到していると言われる若手俳優の二人が演じれば良作になるのは当然だが、インタビューで印象に残ったのは、友達としての仲睦まじさ。コントのような掛け合いをお楽しみあれ──。
岩田剛典×高畑充希
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
「図書館戦争」「阪急電車」など多数の人気映像化作品を生み出した作家・有川浩。有川作品の中でも最上級と言える恋愛小説『植物図鑑』が大人気の二人を主演に迎え実写映画化された。EXILE／三代目 J Soul Brothersのパフォーマー・岩田剛典が野草に詳しい爽やかな青年・樹を演じ、現在放送中のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主演を務める高畑充希がヒロイン・さやかを演じている。互いに自然でいられたという撮影現場のことや役についてなどを聞いた。
佐藤浩市
綾野剛
『64 ロクヨン 前編/後編』
『新宿スワン』のスカウトマン、『ピース オブ ケイク』のレンタルビデオ店の店長、『リップヴァンウィンクルの花嫁』のなんでも屋と、ここ最近の作品でバラエティーに富んだ役を演じている綾野剛。
『64-ロクヨン- 前編/後編』では広報室と対立する記者クラブの懐柔に奔走する警務部秘書課広報室の係長・諏訪を演じている。「佐藤浩市さんと共演したかった」と語る彼に、今作の撮影で感じたことや役について、さらには今後の役者としての展望などを聞いてみた。
阿部サダヲ×瑛太
『殿、利息でござる！』
千両（＝３億円）集めてビンボー脱出!!! 今から250年前の江戸時代に実在した人々の奇跡と感動の歴史秘話が『殿、利息でござる！』とタイトルを改め、５月14日から全国ロードショーされる。個性派と評されながら幅広い役を演じる実力派俳優・阿部サダヲと、味のある人気俳優・瑛太は映画の役さながら名コンビ。リズミカルなテンポで取材陣を何度も大爆笑に巻き込みながら、作品の魅力と撮影秘話を披露してくれた。
宮野真守
劇場3部作 『亜人 -衝突-』
昨年11月に公開した第1部『亜人 -衝突-』のスマッシュヒットが記憶に新しい劇場アニメ3部作『亜人』が2016年に再始動。第2部となる『亜人 -衝突-』が５月６日から３週間完全限定で全国公開される。決して死なない亜人である主人公の永井圭を演じたイケメンボイス＆ルックスでメディアを大賑わいさせている宮野真守が、演じる苦しみと楽しさ、そして作品が持つ魅力と第2部の見どころを存分に語ってくれた。
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