【巻頭特集】
横浜流星
中途半端な気持ちでは向かえないと覚悟を持って挑んだ作品になりました。
プロのキックボクサーを目指していたものの、過去の事件により償いの気持ちを抱えながらも自暴自棄になり、心を閉ざした男・篠崎塁(横浜流星)と、事故により視力失った女性・柏木明香里(吉高由里子)。
人とのコミュニケーションを避け、孤独な世界で生きてきた彼にとって、ひと筋の光となった明香里との出会いによって紡がれる、恋愛という言葉だけでは語ることのできない運命の物語『きみの瞳(め)が問いかけている』(10月23日公開)。
横浜流星は、本作で普通の幸せを望むからこそ、自ら茨の道を歩む篠崎塁という難しく繊細な役を演じた。
映画『きみの瞳が問いかけている』
浜辺美波 × 北村匠海 × 福本莉子 × 赤楚衛二
事故で視力と家族を失い、一人で生きる女性・柏木明香里。
そんな彼女が、駐車場の管理室で出会ったのは、罪を犯し未来への希望を失ったキックボクサーの篠崎塁。
見えないからこそ明香里は彼の秘められた優しさに気がつき、再び塁の人生を明るくて照らし始めた……。
二重にも三重にも困難がありながらも、愛の灯火を消さないように必死に生きる二人の純愛を描いた映画『きみの瞳(め)が問いかけている』。
本作でメインキャラクターの明香里を演じたのが、吉高由里子だ。
蒼井 優 × 高橋一生
映画『スパイの妻〈劇場版〉』
NHK BS8Kで放送されたドラマを、スクリーンサイズを新たにした『スパイの妻〈劇場版〉』。太平洋戦争の直前に国家機密を偶然知ってしまい、正義のために世間に公表しようと暗躍する男性と、その妻の物語を描いた本作のメガホンを執ったのは世界中に熱狂的なファンを持つ黒沢清監督。『ロマンスドール』に続いて夫婦役を演じた蒼井優と高橋一生が、黒沢組の現場で感じたことや役柄について語ってくれた。
北村匠海
映画『さくら』
2020年は『サヨナラまでの30分』や『思い、思われ、ふり、ふられ』など出演作が続々と公開されている北村匠海。彼が新たに挑んだのは、1匹と5人の家族の物語を描いた西加奈子の原作を映画化した『さくら』。一家の次男で平凡な大学生の薫を演じた北村匠海に、本作の撮影秘話や作品を通して感じたことなどを語ってもらった。
杉野遥亮
映画『水上のフライト』
映画『超高速!参勤交代』シリーズ等数多くの大ヒット作の脚本を手掛ける土橋章宏が、実在するパラカヌー日本代表選手との交流を通して作り上げたオリジナル脚本映画『水上のフライト』。事故で歩けなくなった主人公の遥を裏方で支える仲間・颯太役を『居眠り磐音』やドラマ「ハケンの品格」などで注目を集める杉野遥亮が演じている。杉野にとって兼重淳監督と2
度目のタッグとなる本作の撮影秘話や、現場で感じたことなどを語ってくれた。
岡田健史
映画『望み』
ドラマ「中学聖日記」(TBSテレビ系)で、25歳の新人中学校教師である末永聖に一目惚れする黒岩晶役でブレイク。2021年放送予定のNHK大河ドラマ第60作目の「青天を衝け」にも出演が決定していて、飛ぶ鳥を落とす勢いで役者業の出世街道をひた走る俳優、岡田健史。彼が重要なキーマン役を演じている映画『望み』が、好評公開中だ。野球に心底打ち込んだからこそ得られた、スポーツマンシップを活かした役作りや、親想いの一面。タイトルにちなんだ「望み」や、プライベートにふれつつ、同作への思いを語ってもらった。
小関裕太
映画『みをつくし料理帖』
25歳にして芸歴18年の小関裕太。数々の作品に携わってきた彼が、角川春樹氏最後の監督作となる映画『みをつくし料理帖』に初参加。原作は累計発行部数400万部突破の作家・燗c郁の時代小説シリーズだ。
これまでドラマ化されてきたものの、映画化は今回が初となる本作で、小関は神田の町医者の永田源斉役を演じる。
角川春樹監督とのやりとりや、役作り、食がテーマの作品ということで元気の出る好きな食べ物など、語ってもらった。
浅香航大
映画『滑走路』
32 歳の若さで命を絶った歌人・萩原慎一郎の遺作「歌集 滑走路」をモチーフに、オリジナルストーリーで映画化された『滑走路』。非正規やいじめなど現代の様々な問題をテーマに盛り込みながら、希望を求めて生きる人間の姿を描いている。本作で厚生労働省で働く若手官僚の鷹野を演じた浅香航大に、撮影秘話や役を通して感じたこと、さらに最近オススメの作品などを語ってもらった。
満島真之介×鈴鹿央士
ドラマ「カレーの唄。」
ドラマ「白い巨塔」や映画『キングダム』など話題作に多数出演で、2021年には大河ドラマ「青天を衝け」の出演も控える満島真之介が、身寄りがなく一人で生きてきた主人公・天沢陽一郎を演じる。そして、優秀な弟にコンプレックスを抱える芸術家志望の内気な大学生・鈴木二汰を演じるのは、2019年公開映画『蜜蜂と遠雷』で日本アカデミー賞などの多数の映画賞で新人賞を受賞した鈴鹿央士。満島真之介&鈴鹿央士がカレーを通じて絆を深める脚本家・山附イ保子の「カレーの唄。」で初共演を果たした。さまざまなカレーが登場する本作の魅力を語ってもらった。
下野 紘 × 松岡禎丞
映画『劇場版 「鬼滅の刃」 無限列車編』
幅広い層から注目されている「鬼滅の刃」の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、いよいよ10月16日(金)から公開される。
我妻善逸役を演じた下野紘と、嘴平伊之助役を演じた松岡禎丞は、同じ事務所の先輩・後輩という間柄だ。
よく知っている関係だからこそ、この作品で新たに見えたお互いの姿、そして相手に向けられるリスペクト。
二人から語られる言葉で、本作への期待がより高まる。
日野 聡
映画『劇場版 「鬼滅の刃」 無限列車編』
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で、炎柱・煉?獄杏寿郎の声を担当する日野聡。主人公の炭治郎や、仲間の善逸と伊之助にも大きな影響を与える、作中のキーパーソンだ。強い信念を持つ煉?獄を、彼はどう演じたのか。その声は、作品にとって文字通り“柱”となった。炎柱を演じた、アフレコの舞台裏に迫る。
小西克幸
映画『劇場版BEM〜BECOME HUMAN〜』
1968年にアニメ化され、気味の悪さと珍しさに、当時の子供たちが夢中になった「妖怪人間ベム」。
その後、幾度かのアニメ化や実写化を経て、昨夏に「BEM」としてスタイリッシュに生まれ変わった。
そして今秋、映画『劇場版BEM〜BECOME HUMAN〜』が公開された。
Kis-My-Ft2の宮田俊哉がバージェス役で声優に初挑戦していることでも話題の本作、主人公・ベムの声を務めた小西克幸に話を聞いた。
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